この学園について
ガーデナ仏教会附属日本語学園は1928年に創設され、仏教会で選出された学園理事長と学園理事の指導の下に運営されています。
本学園は、日本人及び日系人の子弟に、親から受け継いだ言葉や文化を教える継承日本語学校であると同時に、コミュニティーに住み、日本に関心のある様々なバックグランドの子供たちに、日本語や日本文化を教える日本語学校でもあります。
現在、5歳から高校生まで、約100名の生徒が在籍し、日本語と日本文化の学習に励んでいます。
2022-23年は、1年半振りに土曜部のみ対面授業を再開し、クラス写真撮影、学習発 表会、卒業式、これら3つの学校行事も予定しています。少しずつではありますが、学園が コロナ以前のように動き出したことに大きな喜びを感じています。そして、これまで以上に、安全面に留意し、生徒一人一人が、日本語学習に価値や喜びを見出せるような授業作り、環境作りに教職員一同努力して行く所存です。
学園長 上原治美